Monologue

ヒ・ト・リ・ゴ・ト

テヌイノマスク作ってみた

わが家では風邪対策だけでなく親の介護施設面会時の必須アイテムとしてサージカルマスクをストックしていたので、コロナ騒ぎ初期の時に慌てることはありませんでした。

が、3月に入ると菅官房長官の月6億枚生産の話も空しく、どの店の棚も空っぽ。

おまけにネットでは今までの5~6倍の高値。

これなら洗濯して繰り返し使える布マスクの方がいいのではないかと思い、作ってみることにしました。アベノマスク配布宣言前の事です。

今まで手縫いで13枚ほど作りました。その一部をご紹介します。

 

綿ブロード生地
内側はミッキーとミニー柄
二つ折り
チェックのテヌイノマスク

 

刺繍入りの綿ローン生地
内側は二重ガーゼ
二つ折り
刺繍入りの白いテヌイノマスク

上のマスクのポイントは内側のミッキーとミニー柄。家にあったガーゼハンカチを再利用しました。他の人からは見えないので大人でも気分が上がります。

下のマスクを作ったきっかけは、小池都知事が装着していた白いレースのマスクが涼し気で素敵だったのでローンのブラウスを再利用。同じデザインでも上品な感じに。  

今、大臣風マスクと呼ばれているスタイルのマスク(写真上下2枚の上)は西村大臣が装着する前には作っていました。他に、サージカルマスクを参考にプリーツマスクや不織布などを入れられるポケット付きなども作ってみました。

いくつか作ってみての感想ですが、写真の立体マスクはどちらも顔にフィットしますが、より短時間で出来るのが大臣風マスクでした。プリーツマスクはプリーツ部分を押さえ縫いすると型崩れしにくいですが手間がかかります。不織布より厚みが出る分鬱陶しい感じもします。マスクの内側は肌触りの良いガーゼがいいと思います。

ミシンで縫えばより早く綺麗にできるのでしょうが、自分や家族が着用する分には手縫いでも十分です! “STAY HOME” で、おうち時間だけはたっぷりあったし、ひと針ひと針チクチクと縫い上げる時間さえ楽しめました。

<マスクが手に入らない全国民に繰り返し使える布マスクを配ります>のアベマスク。2ヶ月になろうとしていますが今だに届いていません。

その間にテヌイノマスク13枚出来てしまいました(自分用と親類に提供)。

何だか、🐇(アベノマスク)🐢(テヌイノマスク)のようです。